雲林・文化とのふれあい・たっぷり日帰りコース
雲林・文化とのふれあい・たっぷり日帰りコース
◎高鉄普通車両 指定席往復きっぷ
◎交通費+ガイド料金+タオル工場見学
◎昼食1回
適用期間:2012年1月1日から2012年6月30日
NT$2,435/1人様

高鉄台中駅→北港朝天宮→雲林布袋戯文化館→タオル工場見学→昼食→西螺(延平老街、振文書院)→旧西螺大橋→高鉄台中駅
高鉄台中駅、6番出口に集合、専用車でツアーへ
北港朝天宮へ。朝天宮は香炉の火が絶えることなく、毎年全国から訪れる参拝客は数百万人、檀家のグループは1,000余りと、世界的な媽祖廟といえるでしょう。現在の廟は1912年に再建されたもので、「四落八殿、一埕七院」といわれる宮殿の配置で、媽祖を中心に仏教、儒教、道教をともにまつる廟です。内部の木彫や石彫、屋根飾り、交趾焼(焼き物の一種)など全てが清代の名職人の傑作を集めたものです。
伝統人形劇の博物館、雲林布袋戯文化館へ。実物の展示のほか、ハイテクを駆使して人形劇の美しさをアピールしています。展示スペースのほか、飲み物を用意した休憩エリア、戸外の野外舞台、学習エリアなど多様な楽しみ方ができます。
古くは台湾でも有名だったタオル加工品ですが、観光型のタオル工場として見学できるように開放しています。タオル製造工程を見学すれば、よいタオルはどのように選べばよいかを知ることができます。現在は人気のケーキタオルなどユニークで付加価値の高い路線を歩んでいます。
工場見学のあと西螺へ。振文書院は雲林県が指定する三級古跡。前身は文昌帝をまつった君祠で、170年以上の歴史があります。当時は雲林の四大書院(昔の私塾)の一つで、文人たちがここに集い詩を吟じました。いまでは孔子、蒼頡、朱子、五文昌君をまつり、極めて均整の取れた美しい外観となっています。
帰路に西螺大橋を通ります。1953年に竣工した当時は、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジに次ぐ世界第2の橋でした。現在の通行量は当時に及びませんが、今でも西螺のランドマークとなっています。
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